モンパノキ
石垣島ブログ2018年2月24日
天気:曇り 風:南東 波:2.0~1.5m 気温:22.6度(20.4度)
石垣島は曇りの天気です。
南東の風がそこそこ強めに吹いてますが、気温は20度以上あるので半袖でも長袖でもどっちもOKなまったりした空気感です。
今日はちょびのお墓参りに行ってきました。
市街地は曇りですがちょびのお墓のある川平方面は黒い雲(雨雲)が広がってます。
ちょびパワーで晴れるかな?
と、淡い期待を抱きながらも雨覚悟のお墓参りです。バンナを越えると雨がぱらつき、名蔵のあたりから本格的に降ってきました。名蔵は雨が多い地域なので想定内ですが、今日はめずらしくヨーンの道に差し掛かっても雨が降り続いてました。濡れるの確定の墓参りです。笑
ヨーンを抜けて、海止め山止めの縄が張ってある川平集落の入り口を越えると不思議なことに雨が止みました。まぁ、完全に止んだわけではなくポツポツとは降ってるのですが、車のワイパーは動かさなくてもいいレベルです。
ちょびパワーで晴れました(^▽^)
雨に濡れずにお墓参りできそうです。ちょび、ありがとう!
ジェダイマスターちょびのフォースはさらに力を増してるみたいです。笑
正確には晴れではなく曇りですが、雨に濡れながらの墓参りにならずにすみました。
ちょびのお墓のある場所に限りませんが、石垣島のビーチにはたくさんのモンパの木が自生しています。
モンパノキ
自分はずっとモンパの木と思っていて、別の呼び方の正式名称があると思っていたのですがモンパノキが正式な和名でした。てっきり、モンパ…と長ったらしい学名があってそれを略してモンパにしての木でしめてるんだと思ってました。ちなみに漢字では紋羽の木と書くらしいです。
幹から葉が生えてくるのがモンパノキの特徴らしいです。
変わってると言えばたしかに変わってるけど、ビーチに行くと普通にモンパノキが生えてて普通に幹から葉が出てるのであまりに普通すぎて気にしてなかった(^^;)
モンパノキの木材は脂分を多く含むためミーカガンの材料になってるらしいです。ミーカガンは古くからある沖縄独自の海人の水中メガネです。競泳用のゴーグルみたいな形をしています。
オキナワモンシロモドキの幼虫です。
晴れた日は日陰になる。雨の日は雨宿りもできる。なにかと便利なモンパノキですが、毛虫が多いので注意が必要です。モンパノキの下は毛虫のうんこもたくさん落ちてます。笑
和名; モンパノキ(紋羽の木)
別名; ハマムラサキノキ(浜紫の木)
英名; tree heliotrope , octopus bush
学名; Heliotropium foertherianum