さよならビッキーくん(>_<)
ダイビングブログ2018年2月28日
天気:曇り時々晴れ 風:南東~南 波:2.0m 気温:25.2度(21.0度)
1ダイブ 竹富北ニモニモ
透明度:20m 水温:22.4度
2ダイブ ミツイワ
透明度:20m 水温:23.4度
3ダイブ 浜島東
透明度:18m 水温:23.4度
石垣島は曇りのち時々晴れの天気です。
南風なので寒くはないのですがそこそこビュンビュンに吹いてました。
1本目はニモニモ!
久し振りのニモニモです。竹富北には珍しく水もいい感じに抜けてました。そして、ニモニモといえばビッキーくん! 久し振りに会いに行ったのですが・・・
いない!
ビッキーくんがいなくなってました。採られたのか、食べられたのか、とか考えてしまったのですが、最初にビッキーくんと出会ったのが6年前なので老衰で亡くなったのかなぁ? ちょっと寂しいです。でも、カクレクマノミの寿命ってどれくらいなんだろう?
ニモニモのサンゴがいい感じです。まだ死んでる部分が多いのですが、場所によってはハッとするくらいキレイなサンゴの群生に育ってます。多分、写真では伝えられない、その場に潜っていないと感じ取れない美しさだと思います。
2本目はミツイワ!
ニモニモが水がよかったのでさらなるクリアウォーターを期待してエントリー! しかし、う~ん・・・悪くはないけどややミルキーでした。ここのサンゴはむちゃくちゃ元気です。2016年の大規模白化を生き延びたチビサンゴたちも、産卵可能な20cmを越すサイズに成長してました。今年はたくさん卵を産んでね~!
あっ、サンゴの産卵ナイトダイビングは5月の末から6月頭を予定してます。詳しい日程は直接お問い合わせください。ご予約お待ちしてます(^^)
3本目は浜島東!
ミツイワのサンゴが凄かったので同じくサンゴ狙いで浜島東に潜ったのですが・・・・・ここの枝サンゴの群生は壊滅状態でした。まぁ、冷静に考えれば分かることなんですが、久しぶりのダイビングでニモニモもミツイワもサンゴが回復していい感じだったので浮かれてました。ポイント選択ミスですね。すいません(^^;)
ビッキーくん♪
和名; カクレクマノミ
英名; Clown anemonefish
学名; Amphiprion ocellaris
愛称; ニモ
白い線が変な模様のビッキーくん。カクレクマノミの色彩変異になるのかな? 最初は身体も小さく(幼魚?)イソギンチャクの隅に追いやられていましたが、2年前くらいに群れのボスの座に登りつめました。成長を見守ってただけに愛着も湧いてたのですが、これも自然な世代交代なんでしょうね。2012年4月から6年間楽しませてくれました。