石垣島の地震雲と台湾の観天望気?
石垣島ブログ2018年4月12日
天気:晴れ時々曇り 風:南東~南 波:1.0m 気温:27.0度(23.5度)
石垣島はほぼ晴れの天気です。
朝の8時まで湿度は100%を維持したままで梅雨時のような蒸し暑さです。ゆるい南風が吹き海は穏やかです。
今日のもずくの収獲は急遽お休みになりました。
1週間の半ばで腕とか肩に疲れが蓄積されてきてたのでいい感じの骨休めになりました。笑
2月2日のブログに地震雲みたいな変な雲の写真をUPしたら4~5日後に台湾で大地震が起きてしまいましたが、昨日の夕方もまたもや変な雲が出現しました。まぁ、昨日は天気も不安定だったので前線の雲だと思うのですが気持ち悪い雲でした(^^;)
地震と地震雲の関連性はちょっとは信じてる部分もありますが、地震雲の実用性についてはほとんど信用してません。なぜならば、石垣島で地震雲が発生しるのに地震は台湾で発生するって範囲が広すぎるでしょう!
観天望気みたいな意味合いで地震雲も活用できたらいいとは思います。でも、そもそも観天望気って限られた地域の気象や生物を観察して限られた地域の気象の変化を予想するものですから、石垣島の雲を見て台湾の地震も予想できたと考えるのは拡大解釈のしすぎな気がします。台湾でも同じような雲が出現してたら別なんですけどね?
台風みたいに地震も予測できたら便利だとは思いますが、地震を予測できても対策ってなにをしたらいいんだろう? 非常用の食糧とか水は分かるのですが、台風のときに雨戸を閉めたり船をロープで固縛するような被害を抑える意味での対策が分からないです。
まぁ、地球に暮らしてる以上は地震や台風は避けようがないですが、昨日の雲が地震雲ではなくただの気持ち悪い雲であることを祈ります。