ドイツからきたイタリア人ダイバーと石垣島でダイビング!
ダイビングブログ2018年7月3日
天気:曇り時々晴れ 風:南西 波:3.0~4.0m 気温:32.1度(28.6度)
1ダイブ 石﨑マンタポイント西
透明度:17m 水温:29.4度
2ダイブ 崎枝ビッグアーチ
透明度:18m 水温:29.4度
石垣島は曇りの天気です。
カーチバイなみの南西の風が強く吹き北からは台風7号のウネリが押し寄せ海は大シケです。昨日よりもウネリが強くなってるのですが、津波みたいに到達するのに時差があるのか、台風の勢力が増してるのでウネリも強くなってるのか・・・・・まぁ、どっちにしても厄介な波とウネリでした(^^;)
今日はお手伝いではなくてぃだDSのお仕事です。
ドイツ在住のイタリア人のダイバーさんと2ダイブしてきました。
今年のワールドカップは残念な感じですが、イタリア生まれのドイツ在住だとどっちを応援してもサッカーの強豪国なのでワールドカップを2倍楽しめそうですね! と、尋ねたら、応援するのは出身国のイタリアでドイツはライバルなので、ワールドカップでドイツがグループリーグを敗退したときは逆に喜んだそうです。笑
ところで、日本は残念でしたね!
というか、相変わらずメンタルが弱すぎます。2点目を決めた乾のミドルシュートのような点の取り方ができるレベルまで技術は向上してるのに、集中力が持続しないというかヤワすぎます。2-0から逆転されてるようだとちょっと厳しすぎるでしょ(一ω一;)
賛否の分かれるポーランド戦のパス回しですが自分は否定派です。
優勝候補の強豪国が優勝を目指してやるのであれば戦略として納得する部分もありますが、日本のような格下の国がとる作戦ではないですよね! ズルい印象しか残りません。
そもそも日本は優勝を目指してるのではなくリーグ突破あわよくばベスト8あたりが目標だったんじゃないでしょうか? 自分はそう感じました。サッカー世界一の国を決めるワールドカップで、リーグ突破やベスト8あたりの思い出作りみたいな低いレベルの目標のために消極的な戦略を選ぶことはワールドカップに水を差す行為にも思えます。
実力でのリーグ突破ではない消極的な戦略でリーグ戦を突破して、それでもよしとする風潮が日本というチーム全体のメンタルの弱さにつながってる気がします。フィジカルもメンタルも技術も世界レベルの選手が育ってきたのに、チーム日本になると選手の実力に見合った結果につながらないのが歯がゆいです。
セネガル戦で勝てなかった時点でメンタルの弱さは浮き彫りになってました。あれは勝てる試合だったし、なんとしても勝っておかなければいけない試合だったと思います。試合運びを見てても、セネガルにとって日本は相性の悪い相手のように感じました。
勝てる試合を引き分けに持ち込まれたことで勝ち点は3から1に減るので2点も損をしてることになります。MAX9点の中での2点の損失は大きいです。セネガル戦の引き分けをもっと重く受け止めないと日本は強くなれないと思います。
「ありがとう○○!」と言いたい選手はたくさんいましたが「ありがとう日本!」とは自分は言えないです。まぁ、あくまでも自分の個人的な感想なので考え方は人それぞれでいいと思います。考え方の多様性は大切です。笑
長々とワールドカップについて書いてしまいましたが、ここからが本日のブログです。
マンタのリクエストにお応えするべく大ウネリの石崎で潜ったのですが、残念ながらマンタは不発でした。ここにきて調子悪いです。エキジット前にマンタがホバリングする根で頭鰭のような白い影が見えたので急いで追ったのですが、マンタの頭鰭ではなくマダラトビエイの突き出た口でした。う~ん、残念です。
ウネリを避けて2本目は崎枝ビッグアーチ!
でも、マンタポイントほどではないもののビッグアーチもうねってました(^^;)
貸切りのアーチをお客さんとまったり探索!
小魚はまだ付いていませんでしたが、アーチの奥にはカノコイセエビが隠れてました。あまりにも無防備な場所に潜んでいたので獲られないか心配な気もしますが、今年から資源管理強化のためイセエビ類の採捕禁止期間が1ヶ月延長され7月いっぱいになったので安心してるのかな? まぁ、そんなことはないと思いますが(^^;)
和名; カノコイセエビ
英名; Longlegged spiny lobster
学名; Panulirus longipes