西表島の大原沖で水質調査です。
ダイビングブログ2019年6月27日
天気:曇り時々雨 風:南西 波:2.5~2.0m 気温:29.6度(26.3度)
石垣島は曇り時々雨の天気です。
というか、今日は西表島の大原沖で水質調査をしてたので西表島は曇り時々雨の天気です。
南西の風はかなり強めに吹いてます。
強風の原因は、熱帯低気圧の影響なのか梅雨明けのカーチバイなのか・・・どっちなのかは微妙です。笑
今日は代打で水質調査にいってきました。
現場が大原沖なので行きは向かい風で波飛沫もバシャバシャで大変でした。
午前中は時々晴れたりもしてましたが、
お昼前から雲が広がり雨が降ったり止んだりの嫌な天気でした。
う~ん、ハズレの日に当たってしまいました(^^;)
ハズレといえば・・・
10時前に掘削作業が終わったので「今日は早く帰れる!」と思っていたら、バージを移動してもう1ヶ所掘削作業をすると連絡がありました。
はい、夕方までコース決定です(・∀・)
タグボートに押されて移動中のバージです。
バージの右側の黄色く囲われた部分で掘削作業を行います。海底を掘った際に巻き上げたシルドなどが流出しないように、黄色い部分から水底まで流出防止の膜(シルトフェンス)が張られサンゴ礁への影響を軽減する対策がとられています。
※シルトフェンスで画像検索すると分かりやすい図解の説明が出てくると思います。
移動するときは流出防止の膜を外して場所移動するので、黄色く囲われた枠の中の水の濁りが落ち着く(沈殿する)まで待たなくてはいけません。それからバージを移動して固定して膜を下ろしてからの作業となるので、この間の待ちの時間がだいたい3~4時間くらいかかります。
作業再開が2時くらいで終わるのが4時とか4時半くらい、それから現場をでて移動が1時間以上はかかるので港に帰ってくるのは余裕で5時を回ると予測してたのですが・・・・・予想を超える早さで濁りが落ち着いたので3時半くらいには港に帰ってました。
あまりの早さに調査会社の人も驚いてましたが、予想より早く帰れたので結果ラッキーな1日でした。笑