ちょびとおじさん
ダイビングブログ2003年5月6日
天気:晴れ 風:南 波:1.5m 気温:29度
1ダイブ 竹富南・トカキンの根
透明度:25m 水温:25.5度
2ダイブ 小浜島・オランダ口
透明度:20m 水温:25.3度
3ダイブ マサン口・東
透明度:17m 水温:25.7度
今日は天気予報とは裏腹に晴れのいい天気! 南風はやや強いものの、強い日差しに照らされて海の色がキレイです。
1本目はトカキンの根。エントリーすると思ったほど流れはなく、一応トカキン(イソマグロ)は出たのですが、小型のやつが1匹のみでした。突端に向かって深度をとっていくとヒレナガヤッコやタテジマヤッコ・トサヤッコなどが見られました。根の中腹には赤い色をしたウンバチイソギンチャク系っぽい毒の強そうなイソギンチャクも付いていました。大きくなりすぎていたのですがケサガケベラもいました。写真を撮っとこうかなと思い手元をみると「デジカメがなくなってる~!」「なんてこったい!」 ウェイトをつけていなかったので「水面で探せるかも?」と甘い考えでエキジット! 風下に船を走らせていると、スグにフジイさんが発見してくれました。「さすがベテランガイド!」
2本目はオランダ口。アーチに中にはカノコイセエビが3匹、全身を出していました。クレバスを抜けていくとチヂミキッカサンゴの群生が一面に広がっていました。その他、クサビライシサンゴやパラオクサビライシサンゴ・クサビライシのでかい版(名前を忘れてしまった!)など、他とは少し違う生態系の世界がありました。船の下に戻ってくると、グルクマの群れが通過していきました。
3本目はマサン口。前回もいたのですが、砂地の上には1cmくらいのクロボウズ(ウミウシ)が大量発生していました。が、名前のとおりクロボウズ(真っ黒)なので、虫みたいでかわいくない! せめて「アカボウズ」とか、出来れば「蛍光ピンクボウズ」とか「レインボーボウズ」だとお客さんも喜ぶのに・・・・・って、そんなウミウシを見つけたら大騒ぎですけどね!
(↓)昨日の夕食中のワンショット! お客さんのショーヘイさんとユキさんです。ちょびの魅力にメロメロで~す!