てぃだ産ダイバー第1号
ダイビングブログ2003年5月10日
天気:曇り 風:北東~東 波:2.5~2.0m 気温:27度
1ダイブ(OW) 大崎アカククリポイント
透明度:17m 水温:26.0度
2ダイブ(OW) 米原Wリーフ南
透明度:20m 水温:26.0度
3ダイブ 石崎マンタスクランブル
透明度:17m 水温:25.4度
今日でOW講習終了です。GW明けの講習スタートだったので、途中から梅雨入りして「天気が崩れるんじゃないか?」と心配してたのですが、4日間はいい天気に恵まれました。で、今日の講習データです。
1本目 EN/EX 10:01→10:47 DT 46分
Max 17.7m Ave 9.7m
2本目 EN/EX 13:53→14:47 DT 54分
Max 15.8m Ave 7.7m
今日も講習の最大深度18mのギリギリ30cm手前です。
「なぜギリギリの深度まで潜るか?」とゆーと、実は理由があります。去年まで勤めていた「さうすぽいんと」で最初にOW講習をしたときに、オーナーのマモルさんに「ちゃんと18mまで連れて行ったか?」と聞かれたのがきっかけです。それまでOW講習では、最大深度は18mと解っていても講習中に18mまで連れて行くという発想はなく、せいぜい10mくらいで講習をしていたのですが、やはり(OWの最大深度)18mを経験させておくってのも、担当したインストラクターの責任として必要かなと考えるようになりました。まさに「目からウロコ」でした。それからは、状況(海況やお客さんの体調)の許す限り18mに近い深度まで連れて行くようにしています。まぁ、自分なりのこだわりですか?
でも、ダイビングをしてる方なら分かると思うのですが、水深18mってゆーのはダイバーなら普通に潜る深度です。アケボノハゼやナカモトイロワケを探して30mオーバーまで行くのとは訳が違います。Cカードを取ってからのダイビングを楽しんでもらうためには「いい経験じゃないかな~」と自分を正当化(?)しています。とゆーことで講習も無事終了! てぃだ産ダイバー第1号のリサさんも晴れて1人前のダイバーとなりました。パチパチパチパチ~! (&プロ意識を教えてくれたマモルさんにも感謝!)
で、3本目に彼女は早速「初ファンダイブ」で石崎マンタスクランブルに行ってきました。前回(5月8日)2連荘ではずしてるので、なんとしてもマンタを見せてあげたいところ! ポイントに着くとウネリは多少残ってるものの、船は4隻のみでなかなかいい感じ。エントリーするといきなり真下をメスマンタ1枚が通過! そのままウミウサギの根に移動してホバリングをしてくれました。その後どこからか、もう1枚オスマンタが現れて(いつのまにかメスと入れ替わってた)ハナゴイの根で約30分間ホバリングを続けてくれました。ホバリング中は「頭上通過バンバン」「超接近バンバン」で、前回の汚名挽回って感じかな?
(↓)講習終了~! 今日からダイバーのリサさん&わき腹の肉が気になるまっちゃんです。おめでと~!