男の哀愁?
ダイビングブログ2003年10月30日
天気:曇り時々晴れ 風:北東 波:2.0m 気温:27度
1ダイブ 名蔵湾アカククリの根
透明度:16m 水温:25.9度
2ダイブ 竹富南ジャガピー
透明度:25m 水温:26.8度
今日は少し風もおさまってきました。石崎マンタポイントも狙えそうな感じでしたが今日のところは「名蔵湾」と「竹富南」で潜ってきました。
1本目はアカククリの根。水面から見ると抜けてそうな感じだったのですが、水中にはいるとやはり濁っていました。アカククリは今日もたくさん群れていたのですが、お客さんが見るころにはバラけてしまいました。前回と同じ場所に黄色のハダカハオコゼがいました。ミナミハコフグの幼魚はいなくなってました。
2本目はジャガピー。前回(24日)産卵中だったコブシメのペアがオス1匹のみになっていました。このコブシメは目の横に傷があり、まるでマフィア映画に出てきそうな強面のスカーフェイスなのですが、卵の産みつけられたホソエダアナサンゴモドキの近くでじーっとしている姿はなかなか絵になっていました。なんとなく哀愁が漂ってたような・・・ その他、オニダルマオコゼ・カシワハナダイ・ケラマハナダイ(オス・メス)・タテジマキンチャクダイの幼魚・クマノミ(黒)などなど。
(↓)コブシメの卵です。大きさはピンポン玉くらい。サンゴ(アナサンゴモドキ)の間にたくさん産み付けられています。
和名; コブシメ
英名; Cuttlefish
学名; Sepia latimanus
沖縄名; クブシミ