冬の防寒具（石垣島バージョン）

天気：雨　風：北東　波：5.0～4.0ｍ　気温：21度

寒いッ！　今日は（ってか昨日からずーっと）朝から雨で風ビュービューのまるで嵐みたいな天気でした。まさに冬の石垣島です。

２～３日したら回復するのですが、今日みたいな寒～い日と天気のいい暖かい日が定期的なサイクルで繰り返される雨期（？）に突入してしまいました。あまりに寒かったので温度計を外に出して正確な気温を測ったのですが、意外に２１度もありました。自分的には２０度は切ってると思って「今日の日記ネタにしよう！」と思っていたのですが・・・・・困った、何を書こう？？？

しかし、２１度あるとはいえ寒い事にかわりはなく今シーズン初の靴下を履いてしまいました。今シーズン初といっても、１８日の「水難事故訓練」のときに航空基地内は靴着用だったのでそのときも靴下を履いていたので、正確には今シーズン初めて防寒用に靴下を履きました。

「防寒＝靴下」といわれてもピンとこないかもしれませんが、基本的に石垣島は１年中サンダルでＯＫな環境なので、靴を履く生活とは無縁（特にこーゆー仕事をしてると！）で必然的に靴下も必要としなくなってきます。しかし、これからの時期は裸足でサンダルってのも辛いものがありまして、防寒のために靴下を履く生活へと突入してしまいます。でも、靴下を履くのと履かないのでは大違い！　これから石垣島を訪れる皆さん、靴下をお忘れなく！　あったかいですよ～！

で、問題になるのがサンダルです。夏は親指が分かれるヤツ（いわゆる島ゾーリ）でもかまわないのですが、冬は靴下が邪魔になるので親指の分かれてないヤツ（いわゆる便サン）に変わります。１年中便サンでもかまわないのですが、島ゾーリだと鼻緒の部分を親指でキュッと挟むと履いたままでも泳げるので・・・・・やっぱり夏は島ゾーリが便利ですよ！

昨日の夜は川平でマユンガナシー（節祭）がありました。節祭（シチサイ）とは、あの世のお正月のことです。川平では「マユンガシー」と呼ばれる、クバ笠と蓑を身にまとって手に六尺棒を持った神様が集落内の家々を回ります。楽しみにしてたのですが・・・・・あいにくの天気だったので家でおとなしくしていました。

（↓）冬の足元はこれで決まり！　便サン（便所サンダル）＆靴下で、寒～い冬も乗り切ります。

石垣島