天気回復?
ダイビングブログ2004年3月24日
天気:曇りのち晴れ 風:北東~東 波:3.0~2.0m 気温:24度
1ダイブ 竹富南三ツ石
透明度:25m 水温:23.3度
2ダイブ 竹富南NEWヨスジ
透明度:20m 水温:23.5度
今日も朝のうちは、今にも振り出しそうな嫌~な天気だったのですが、お昼前には時々晴れ間ものぞくようになり、ダイビングが終わる頃には晴れてきました。風も東に回って、昨日までの冷たい空気から暖かいじめっとした空気に変わりました。明日はいい天気になってくれるかな? ちょっと期待が持てそうです。
1本目は久し振りに三ツ石で潜りました。水は抜けてて、中層ではウメイロモドキとクマザサハナムロが群れてなかなかいい感じでした。水底の砂地ではガーデンイールの集団に紛れて、テンスの幼魚がヒョコヒョコ泳いでいました。「スカテンの根」のスカシテンジクダイは1匹もいなくなっていたのですが、かわりに1~2cmくらいのアマミスズメダイの幼魚がそこらじゅうにいました。これはこれでよかったかも? 幼魚といえば、タテジマキンチャクダイの幼魚は少しだけ場所を移動していました。
2本目はNEWヨスジ。三ツ石に比べると水は若干濁ってましたが、「NEWヨスジの根」から「ケラマハナダイのサンゴ」が見えるくらいには抜けてました。今日もケラマハナダイは求愛中だったのですが「お客さんに見せようとすると求愛行動を止めてしまう」とゆーガイド泣かせの行動を繰り返してくれました。ミナミハコフグの幼魚は、可愛い姿のまま同じ場所にいました。
(↓)NEWヨスジにいたキイロイボウミウシです。そんなに珍しいウミウシではないのですが、自分的には見つけると嬉しい系のウミウシのひとつです。毒々しい色合いで写真栄えしそうなのですが、いい感じに撮れたことは今だかつてありません。なんでだろう?
和名; キイロイボウミウシ
英名; -
学名; Phyllidia ocellata