気持ちよ~く・・・
ダイビングブログ2005年2月16日
天気:晴れ 風:南 波:2.0~1.5m 気温:27度
1ダイブ 屋良部崎と御神崎の間
透明度:35m 水温:24.1度
今日も晴れのいい天気です。1日の最高気温は27度! 天気がいいのは嬉しいのですが、この時期にしては異常なくらいの暑さです!
あまりにも天気が良すぎるので「陸上にいてはもったいない!」ってゆーか「暑すぎ~!」ってことで、午前中にニシハラさんたちを空港にお送りした後、ふじことちょびを連れて海に出てました。やっぱり海の上は風が当って気持ちいいですね! しかも暖かな南風だったので、丸っきり夏気分を味わえました。
ふじことちょびは船の上で休憩! 自分はポイント探しを兼ねてのファンダイブ(?)です。波の当らない屋良部崎から御神崎水路にかけてのリーフエッジを潜ってきました。気持ちよ~く流れてた(?)のですが、水はめちゃくちゃキレイです! 余裕で30m以上は見渡せました。リーフの先端付近では、グルクンとウメイロモドキがいい感じに群れていました。そのまま水底(-27m)まで降りて沖に移動していくと、80cmクラスの貫禄十分なヒレナガカンパチが2匹登場! 自分の吐く泡の回りをしばらくグルグルしてたのですが、デジカメの設定がマクロ仕様に・・・。慌てて設定を戻したのですが・・・・・後姿しか撮れず! 時すでに遅しって感じです。しかし、その直後に今度は20~30匹のホシカイワリの群れが登場! コイツらも体長60~70cmはありそうな見応え充分なサイズで、一瞬「小型のローニン?」と思ってしまうほどでした。透明度バツグンの海&大物系の組み合わせって、理屈抜きに熱くなってしまいますね! 水中は気持ちよ~く流れてたけど・・・。
(↓)ホシワリの群れです。もっとキレイに撮れてるつもりだったのに・・・
和名; ナンヨウカイワリ
英名; Island trevally
学名; Carangoides orthogrammus
ブログを書いた2005年はホシカイワリの群れだと思っていましたが、冬期シーズンに大崎・屋良美崎に産卵に集まるナンヨウカイワリの群れだと思われます。おそらく、この日がナンヨウカイワリの群れとの最初の遭遇です。(2017年1月12日)