困ってない時の神への感謝?
石垣島ブログ2005年3月9日
天気:晴れのち曇り 風:南東~南 波:1.5m 気温:24度
今日も晴れの気持のいいお天気です。空気もようやく湿り気(?)を取り戻して、南の島らしいムシムシした感じになってきました。
今日は「拝み」の日です。ユタの方にお願いして、今年1年の拝みを入れてもらいました。なにがとゆーわけではないのですが、やっぱり拝んでもらうと気持ちが晴ればれした感じになります。自分は宗教的なことにはまるっきり関心がなく「困った時の神頼み」なんて信じないタイプの人間です。実際のはなし、ダイビング中に海の上で問題が起こったときには、神様に頼むよりも自分の力を信じて問題解決に全力を注ぐほうが正解だと思います。が、逆に考えると、「困った時の神頼み」はなくても「困ってない時の神(自然)への感謝」はアリかな、とも思えてみたり・・・。
今の世の中は科学が発達して「雷」にしても「日蝕」にしても「地震」にしても、超常現象ではなくどのような自然のメカニズムでおこってるのか解明されています。そーゆー意味では現代科学は正しいと思います。が、世の中の全てのことが科学で解明されてるかとゆーと、現代の科学力ではまだ解明されていないこともたくさんあると思います。そーいった解明されていないことに対して「非科学的」とか「迷信」の一言で片付けてしまうのはどーなんでしょう? 人間のおごりって感じがするのですが・・・。人間は地球の支配者ではなく地球上の生物の1種にすぎないと考えたら「困ってない時の神への感謝」はあってもいい気がします。ちなみに自分は縄文人がルーツ(顔の作りが・・・)だと思うので、自分にとっての神様は「キリスト」でも「仏様」でも「麻原彰晃」でもなく、自然とかそーいった類のものなんですけどね~!
これから恐怖(?)のニンガチカジマイの時期に突入しますが、天気予報や天気図だけでなく「西の空に黒い雲が出たら逃げれ~」とか「アジサシが飛来し始めたら大丈夫!」「波打ち際のカニの巣穴が海を向いたらカジマイ終了!」とゆー昔からの言葉も参考にして乗り切っていこうと思います。そのためにも自然の変化をありのままに感じ取れるよう、自分をニュートラルな状態に保ちたいですね!
(↓)日記の写真に詰まったときは・・・・・困った時のちょび頼み?