今日も・・・微妙な風向き?

ダイビングブログ

天気:晴れ 風:北東 波:2.0m 気温:31度

1ダイブ&スノーケル 石崎マンタスクランブル
透明度:20m 水温:29.6度

2ダイブ&スノーケル 大崎ハナゴイリーフ
透明度:18m 水温:29.1度

今日も晴れの気持のいい天気です。北からのウネリはまだ若干残っているのですが、昨日に比べると落ち着いてきました。

1本目はマンタスクランブル。微妙な風向き(東北東)だし、北からのウネリも残っていたので「もしかして空いてるかな~?」と淡い期待を抱いていたのですが、ポイントに着くとすでに10隻くらいの船が・・・。やっぱり、この時期はマンタに来ちゃいますよね~! でも、運よくいい場所が空いていたので「キンニクンの根」の真上に船が来るようにアンカリング! これでスノーケルチームも鯉のぼり状態(船からロープで縛った浮環を流して、浮環につかまった状態でマンタ鑑賞!)でマンタが見れるので安心です。午前中は水もそこそこキレイで青く抜けていました。見れたマンタは「5~6匹?」「いや、もっと?」って感じです。今日は通過マンタがバンバン現れたので楽しめました! 小型のマンタ1匹は、自分たちが移動すると後をついてきて移動した根でホバリングをしたり、ホバリング中も周回コースを変えて自分たちの真上や真横を通ったり(視線は自分たちをじーっと見ています)で、なんとなく愛を感じてしまいました・・・? ちょびっぽくて可愛かったですよ!
今日は「ステディ」のニワさんが乗合いをしてくれたのでアンカー上げも楽々でした。ありがとうございま~す! ウネリが大きいときの一人でのアンカー上げってけっこうきついんですよね~!

2本目はハナゴイリーフ。波の穏やかな大崎へと移動して潜りました。昨日のミノカサゴ宮殿が濁っていたので、透明度はあまり期待していなかったのですが・・・・・意外にキレイでした。今日は水面休息も2時間以上とたっぷりとったので、偵察(?)を兼ねて深場コースです! ナカモトイロワケハゼは瓶の内側に卵を産みつけていました。が、なぜかひとつの瓶に3匹住み着いてて、2匹は瓶の中にサッと隠れるのですが1匹は入れてもらえず・・・。なんとなく可愛そうな気になってしまいました。ナカモトイロワケハゼを探してるときには、カラの瓶の中で2cmくらいのハナミノカサゴの幼魚を発見! まだ丸っこい体型で身体も透けてて可愛かった~!

(↓)今日のマンタ! ちょうど真上を通ったときに、マンタとスノーケルチームと太陽を入れた写真を狙ってみたのですが・・・・・1名は下半身しか入ってませ~ん! だって、逆光なので液晶からは太陽の光しか見えないんだも~ん! 勘のみで押していました・・・。

マンタ

和名; ナンヨウマンタ
英名; Alfred manta
学名; Mobula alfredi
沖縄名; カマンタ

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