川平エリアでダイビング!
ダイビングブログ2006年4月1日
天気:晴れのち曇り 風:南 波:2.0~2.5m 気温:26度
1ダイブ&体験ダイビング 崎枝迷路
透明度:30m 水温:24.3度
2ダイブ 吉原アーチ
透明度:17m 水温:23.7度
3ダイブ 石崎マンタスクランブル
透明度:17m 水温:25.0度
今日は午後から雲が多くなってきましたが、お昼過ぎまではピーカンの気持ちのいい天気でした。しかし、南風は容赦なくビュンビュン吹いてます・・・。
1本目は崎枝迷路。御神崎を回ってしまえば風の影になるので、海はビックリするくらい穏やかです。満潮時だったせいもあって、水もスッコーンと抜けていました。天気もいいので水中も明るく色鮮やか! こーゆー好条件な日は、何も考えずにサンゴの群生を見てるだけでも気持ちいいですね! アーチ内のカノコイセエビは4匹に増えていました。
途中、川平湾(ホーニフの浜)に船を着けて、お昼のランチ&その他諸々(?)を受け取ってからの再出航です。陽射しが強いので、川平湾の海の色も最高にキレイでした! ここでビーチダイビングってのもなかなか素敵なのですが・・・・・今日は潮がビュンビュン流れてるので厳しいですね!
2本目は吉原アーチ。1本目のアーチで、思った以上にお客さんの反応が良かったのでここまで来ちゃいました! 一応、島影にはなるのですが、近くに御茂登岳(沖縄最高峰の山!)がひかえてるので、時折吹き降ろしの凄まじい風(?)が吹いてきますが、リーフ際のポイントで潮も引いてるので海は穏やかです。エビ穴の中では、ゴシキエビ・カノコイセエビが入り乱れて凄いこと(?)になっていました。おそらく10匹以上はいたと思います。上を見上げると、渦を巻きながら群れるリュウキュウハタンポの姿が、アーチに射し込む光のシャワーでシルエットになりとってもいい感じでした!
3本目はマンタスクランブル。土曜日でこの風なので、「川平の船で混み合ってるかな~?」と予想してたのですが・・・・・なぜか泊ってるのは街の船ばかり! おかげで、東エリアはガラ空きでいい位置(クマノミの根)にアンカーを打つことできました。今日は1匹だけでしたが、「西の山脈」「メインの根」でホバリングを続けてくれました。水中も混み合っておらず、マンタも長時間ホバリングを続けてくれたので、久し振りにのんびりとホバリング鑑賞を楽しめました。
(↓)手前のスズメダイが邪魔ではありますが・・・・・今日のマンタです! 今年は今のところ黒星ゼロ! と言っても、今の時期はマンタの出現パターンを探ってる状態(?)なので、ガイドの腕じゃなくただ単にマンタの出がいいだけなんですけどね・・・。