ピンからキリまで！
時事ネタ2006年8月9日
天気：台風の中休み？ 風：北東～北 波：５．０～８．０ｍ 気温：３１．５度
台風９号は足早に通り過ぎたのですが・・・・・その後ろに台風８号が控えているので、石垣島は今晩にも暴風域に突入しそうです。が、今日は台風の中休み（？）で晴れの穏やかな１日でした。
昨日の夕方は八重山商工戦でＴＶの前にくぎ付けでした。いや～、ホントにいい試合でしたね！ 八重山商工も相手の千葉経大付属高校も「甲子園に出場できただけで満足！」なチームではなく本気で優勝を狙ってるチーム同士の対戦！ どちらのチームも「勝つ！」ことに対する気迫がビンビンに伝わってくる試合内容でした。で、相手チームの監督も「曲者」とゆーか「勝負師」とゆーか、さすがはピッチャー出身と思わせる采配でしたね！ 長野県の人には申し訳ないけど、ランナーが塁に出たら送りバントの指示しか出せない松代高校（２回戦で八重山商工と当たる！）の監督とは格が違う気がします！ 結果として監督の采配の勝負では伊志嶺監督に軍配が上がったのですが、やっぱり伊志嶺監督の言うように「甲子園の神様が味方してくれた！」からでしょうか？ 自分には、勝つことに対する思い入れのほんの僅かな差が勝敗を分けたように感じるのですが・・・？
で思うのが、例えば「高校時代、野球部で甲子園を目指していました！」とか「甲子園に出場しました！」とか言ってる人も・・・・・様々だなとゆーか？ 同じ「甲子園を目指す！」にしても、伊志嶺監督率いる八重山商工ナインみたいに明確な意思を持って目指している人達もいれば、ただただ漠然とした夢（？）として目指してる人達もいるだろうし？ 甲子園出場を果たした野球部員達の中にも、例えベンチ入りができなくても選手と同じように目標に向かって精一杯頑張った人もいれば、初めのうちからレギュラーになるのを諦めてただ単に野球部に在籍していただけの人もいるだろうし・・・？ 特に部員１００名を越えるような名門校（全国各地からスポーツ入学で部員を集めてるような学校？）なんかだと、野球に対する思い入れが人一倍強くないと脱落（？）する確立も高くなる気がします。まぁ、高校野球は学校教育の一環なので高野連の体制などにも問題点はあるのでしょうが、最終的には個人の野球に対する情熱や思い入れの問題だと思います。ダイビングの仕事でも同じことが言えますが、明確なビジョンを描けない人は結果につながらないと思います。一言で「高校野球をやってた！」とか「スタッフやってた！」といってもピンの人も入ればキリの人もいる訳です。でも、意外とキリの人（？）に限って「プロ野球の○○は後輩だった！」とか、自分の実力とは関係ないところで自慢話をしてそうですけど？
いろんな意味も含めて、伊志嶺監督率いる八重山商工ナインには、ぜひともこのまま勝ち進んで全国制覇の夢を叶えて欲しいものです。
今試合では長靖のポッコーン（なんとなく長端の長打は「カッキーン！」ってよりも「ポッコーン！」って感じがする？）（逆にそー感じてしまうところが長靖の凄さなんだと思う！）なホームランは出ませんでしたが、欲を言えば２回戦ではホームランも見せてもらいたいものです！
※ 松代高校の監督に関しては、たまたま松代高校の試合を見ていたときに「また送りバント？」と思ってしまったので自分の個人的な考えを書きました。セオリー通りの正しい選択なんでしょうが、反面ちらっと「誰でも出せる指示だよな！」と思ったので格が違うとゆー表現をになっています。長野県の皆さん、怒らないでください。
（↓）台風の中休み（？）を利用して、ドライブがてら川平湾まで遊びに行ってきました。あまりの暑さにちょびも自ら海に入っていました！ と言っても、ちょびの場合はお腹が濡れるのは嫌いなので、足の長さまでなんですけどね！
