とぅばらーま大会
石垣島ブログ2006年10月5日
今日の石垣島は晴れ！北風が強く海はシケシケ～。
ちょびは海岸ロードの散歩です。お尻尾が風で倒されて斜め４０度くらいでキープされています。笑。陽射しはキツイのですが北風が物凄くて…暑さを感じません。ちょびは既にうんこ体制を取っています。眩しい目で私に「そこに居なさいね～。だけどちょびのことは見ないでね～」と言っています。女の子だね～、ちょび。笑。
昨晩は「とぅばらーま大会」に行ってきました～。
もちろん、ミウラにーにーとヨシムラさんの応援です！歌唱の部に出場です。今年は２人の出場が早く、４番・５番と続きます。
「とゅばらーま大会」は…三線の道を極めた人？がとぅばらーまの唄と三線を自分のものにして自慢の喉を競い合うというか…。味があって面白いです！大好きです。
八重山の方言は難しくてわからないけど、何回も何回も聞いていると言葉のニュアンスが伝わってくるようになりました。昔から喜びも悲しみ・夢を唄った「とぅばらーま」…最近、特にね～。月は満月で満ちた時よりも十三夜の頂点に向かう時が一番美しい…意味深な唄ですよね。
今年の総評で「唄い方が同じになってきた。各村々で唄い方の違いがあり面白みがあった。」というようなことを言っていました。（方言です）…何回も唄いこなして唄う「とぅばらーま」ですから、正統派より少し外れても情緒が伝わる唄い方がいいってことですね。
